おいしいドイツ:料理編その1

ドイツ旅の楽しみと言えばやっぱりお食事。

おいしいごはんに限りますよね。

ドイツにも季節ごとのおすすめ食材がありますので、その時期に行かれることがあればぜひ試してみてほしいものがあります。

まずは春。春といえばドイツではホワイトアスパラガス(ドイツ語でアスパラガスはSpargel シュパーゲル)。日本人がふきのとうやたけのこに春を感じるように、ドイツの人たちはホワイトアスパラガスに春を感じています。

時期としては4~6月くらいまでです。私のお気に入りはバターソース(ハーブ入り)でシンプルに味わうもの。皮はかなり厚めにむいていただきます。最近は日本のお店でも生のホワイトアスパラガスが手に入りますので、ぜひぜひドイツの春の味を試してみてください。

お次は夏。初夏にはドイツでもさくらんぼが食べられます。これはお料理ではないけれど、ドイツに行ったら一度はぜひ、「黒い森のさくらんぼケーキ(Schwarzwalder Kirschtorte シュヴァルツヴァルター・キルシュトルテ)」を試してみて欲しいもの。さくらんぼの乗ったチョコレートケーキで、ケーキ自体は一年中街中のカフェやコンディトライ(Konditorei:カフェ付きのケーキやさん)でいただくことができます。

さくらんぼはスーパーなんかでも購入できます。生で食べる場合はSuskirschen(ズースキルシェン)と書いてある甘いものを選んでください。ドイツではすっぱいタイプ(?)のさくらんぼも売られていますので、注意してくださいね。(すっぱい方は製菓用のようです)

夏場は初夏にとれた新じゃがが食べられます。ドイツといえば、ビールにソーセージ、ジャガイモのイメージがあると思います。もちろんそれだけではありませんが、ジャガイモ料理が多いのも事実。フライやサラダ、マリネ状のものもあります。私は料理に添えられているマリネ状のジャガイモが好きです。さっぱり食べられますし、冷たく冷やされていることもあるので、夏場にはおすすめです。

秋にはきのこ(ドイツ語できのこはPilz ピルツ)。きのこはサラダになったり、お肉のソースになったり、ピザの具になったりします。ドイツでは秋とは言わず、一年中おいしいマッシュルーム(Champignon シャンピニオン)を食べることができます。マッシュルームのピザは色々なところで食べられますし、パンの具やスープ、サラダなんかにも使われています。

冬はやっぱりWild(ヴィルト)と呼ばれる野生動物の肉料理(こう書くとなんだか生々しくて怖い気もしますね)。鹿(Rehレー)やうさぎ(Hase ハーゼ ちなみにHaseは野うさぎのことで、日本の家で飼われていたりするのは家ウサギなので、ドイツ語ではKaninchenカニンヒェンと言います)料理が代表的なもの。

鹿さんは赤身のお肉で多少くせがあります。薄くスライスされて、煮込み料理で出されることもあります。うさぎさんの方は白身でたんぱくなお味です。ちょっとだけくせのある鶏肉といった感じです。

さっぱりしているので、抵抗さえなければ食べやすいと思います。時期とお店によっては、いのしし(Wildschwein ヴィルトシュバイン ちなみに豚はSchweinシュバインです)料理も出されることがあるようです。

[ pick up 1 ] ノイシュバンシュタイン城

ノイシュバンシュタインのふもとの町には小さなホテル(ガストホフやペンション)や、ドイツ料理や、バイエルン料理のレストラン、カフェ、それからかわいい雑貨やさんや、おみやげものやさんなんかが軒を連ねていて、ここだけ見ても女性なら十分楽しめちゃう感じです。
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[ pick up 2 ] ハーメルンの笛吹き男

メルヘン街道のほぼ真ん中に位置するハーメルン(Hameln)は、グリムの残した作品でも有名な『ハーメルンの笛吹き男』の伝説の残るドイツの小都市です。
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