ブレーメンの音楽隊その1

ドイツドイツ中部ヘッセン州にある街ハーナウから約600キロメートルにわたって続くメルヘン街道の終着地であるブレーメンは、かの『ブレーメンの音楽隊』で有名なドイツ北部に位置するハンザ同盟の自由都市で、日本の横浜市の姉妹都市でもあるヴェーザー川河畔の小都市です。私がブレーメンを訪れた理由ももちろん、『ブレーメンの音楽隊』で有名なブレーメンの街を散策して、音楽隊の像を一目見に行くことでした。

ブレーメンへはフランクフルトからIC(インターシティ)に乗って(途中乗り換えもしました)行きました。ブレーメンに着いたのはお昼の13時すぎくらい。ICの中で、フランフルトの駅の中のお店で買ったサンドウィッチ(ハム、チーズ、レタスやきゅうりがわさっと入ったもの)とお水(ドイツにはたくさんの種類のお水が売られています。日本にはまだあまりない、色々な種類の炭酸水から香りつきのものまでたくさんあります。)で電車の中でお昼ごはんをすませてホテルに荷物を預けていざ観光へ。

いざ観光へ

ブレーメンの観光のメインと言えばやはり、ブレーメン市庁舎の前にある『ブレーメンの音楽隊』の像、ということでまずはこの像を探すたびに出ることにしました。市庁舎を探して地図を見ながらブレーメンの街を歩いて行きました。

市庁舎の入り口横に立っていた『ブレーメンの音楽隊』の像は、大きさ(高さ)はまあまああるのですが、なぜか妙に薄くて、ロバの足だけがぴかぴかしていました。ロバの足がぴかぴかしていたのは、ロバの足を触りながら願い事を唱えるとそれがかなうと言われているからだとか。せっかくなので私もロバさんの足をぴかぴかにするのに一役買ってきました。願いがかなうといいのなあと思っています。ロバさんの力次第かしら?

『ブレーメンの音楽隊(Die Bremer Stadtmusikanten.)』
働き者のロバ、イヌ、ネコ、ニワトリが年を取って仕事ができなくなったことから、ご主人様に家を追い出されてしまいます。ロバの提案で4匹は音楽隊に入るべくブレーメンを目指して旅に出るのです。

旅の途中、森の中で休むことにした4匹は、森の中の家を荒らして、ごちそうを食べながらお宝を分け合っている泥棒たちを見つけます。泥棒を追い出すために、ロバの上にイヌ、イヌの上にネコ、ネコの上にニワトリの順で乗り、一斉に鳴いて泥棒たちを家から追い出すことに成功します。4匹に気づいた泥棒をも追い払った4匹はその家で音楽を奏でながら仲良く暮らしていくことにしました。

 あっさりと『ブレーメンの音楽隊』の像を見つけたので、目標変更。ブレーマー・ハッチェス(Bremer Hachez Chocolade)こと、ブレーメンに本店のあるドイツのチョコレート屋さんを探してみることにしたのですが、これもまたあっという間に発見。市庁舎広場の斜め向かいにハッチェスの本店はありました。ハッチェスの本店はレンガ造りのかわいいお店でした。

ハッチェスは1890年創業のチョコレート屋さんで、ブレーメンのお店(ブレーメンには本店と小さな支店があります)には、『ブレーメンの音楽隊』の4匹が重なった絵が書かれた缶入りのもの(小さな缶をいくつか購入。)や、市庁舎広場にある音楽隊の像のミニチュア版の素焼きの像が付いたギフトセットも売ってました。ちなみに音楽隊の絵が入っているものはお店のお姉さん曰くブレーメン限定のものらしいのですが、ちょっとくせのあるお味なので、人によって好き嫌いが分かれるかなと思います。

[ pick up 1 ] ノイシュバンシュタイン城

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[ pick up 2 ] 旅のドイツ語:まずはご挨拶

Guten Tag! (グーテン・ターク!こんにちは)ここではちょっとでもドイツに興味を持ってくださった方のためにかんたんな旅のドイツ語会話をお教えしちゃいます。カタカナの読みは、どうしても発音記号とは違ってしまうところがでてくるのですが、旅先で外国人である日本人がドイツ語を使ってコミュニケーションをとろうとしている分には多少の発音の問題なんて、向こうの人は気にせずドイツ語で会話をしようとしていることを好意的に受け止めてくれるはずです。
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